2020年11月15日
”森林バイオマス”を”熱エネルギー”に! 利用モデルを研究中!
koto
2021年10月1日
5月から一般公開しながら商品開発を進めてきた「リバー・シー・グラウンド」△▲△ いよいよ、販売開始いたしました!
三角形のコマは「平型」と「立体」の2種類。
コマを裏返していくと、盤の上にだんだんと、山や、森、町などができてきます。
自然の移ろいを感じながら、世界をつくっているような感覚が味わえるリバーシです。
あたたかみのある無垢材でできたコマは、触っているだけでも癒されます。
親子で、パートナーと、友人と・・・、おしゃべりしながら、楽しんでいただけるボードゲームになりました。
このボードゲームの開発にあたって、一般にプロジェクトを公開し、みなさんに遊んでもらいながら、「ルール」の募集を行ってきました。
今回、たくさんの方々からいただいたご意見も参考にし、5つのルールを、最初のルールブックとしてまとめました。
まだまだたくさんのアイデアが出てきそうな予感があり、遊び方は無限大だなと思いました。
ひとまず商品化まで来ることができましたので、この商品が、これから世の中にでて、どんな風に遊んでもらい、遊び方も、楽しみ方も、どこまで広がっていくのか、楽しみです。
遊んでいただいたみなさん、アイデアをくださったみなさん、ありがとうございます。
完成したリバーシでも、ぜひ遊んでみていただきたいなと思います。
ウッドラボが商品開発で大切にしていること、それは池田町の木を活かすことです。
池田町にはたくさんの森があります。
この森から出てくる木を商品にし、価値をつけることは、森を大切に守り、次世代につないでいこうという私たちの決意でもあります。
ですので、より安く手に入りやすい材料があったとしても、あえて、地元の木を使う選択をしています。
今回も、地元の製材所から、スギ、ケヤキ、ブナなどを仕入れて、製作を行いました。
RIVERSEAGROUNDのように、ウッドラボのコンセプトを具現化した商品を皆さんに手に取っていただくことで、森を次世代につなぎ、守っていくことにもつながっていきます。
初回50セットは、15,000円(税抜)で販売いたします。
ご購入は、★CENSAさんオンラインショップから、または、ウッドラボへお問合せ下さい。
今回、一緒に開発プロジェクトを行っていただいたのは広島県で活動されるCENSA.inc さん。
CENSA(センサ)さんは、インテリアにもなるような、とってもかわいい木の積み木やアクセサリー、
IT技術を取り入れた斬新なおもちゃなど、いろいろな商品をデザイン・製作されています。
▲△ CENSA.incさんの展開するブランド「Sukima」のオンラインショップもぜひご覧ください!
ウッドラボにはデザイナーがいないため、今回、CENSAさんと一緒に商品開発プロジェクトをさせていただき、たくさんのことを学ばせていただきました!
CENSAさん、コラボレーションの機会をいただき、本当にありがとうございました。
開発メンバー
***
ウッドラボでは、池田町の木を活かす商品開発に取り組みたい企業様、デザイナー、クリエイターの方とパートナーとなり、プロジェクトベースで新しい価値創造に取り組みたいと思っています。
ご関心のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛けください。